サン大淀キャンプ場

There's no clock in the forest. 

掲示板バックナンバー7


インディアン・スタイルの旅 


旅に出るのに、事前に細かなスケジュールを決めず、概略だけで、その日その場所の流れに従って行動を決めていくのを、「インディアン・スタイル」の旅と言うようです。
  
このキャンプ場を訪れる人たちにも、そうした傾向があるかもしれません。
到着してから、「さて、何をしようか。」となっている様子を見かけることがあります。
さすがに、人数の多いグループ様は、緻密な予定表をご用意されていますけれども。  

泳ぐのか、バーベキューか、花火か。追加のメニューは、ピザなのか、それとも、焼きそばなのか。キャンプファイヤーでは、焼きマシュマロもするのか。スイカ割りは、スイカにとっては、過酷ではないのか。星の観察までして、寝る時間はどうするつもりなのか。選択肢はお好み次第でもあります。  

「インディアン・スタイル」は、文明国的には、「無計画で、行き当たりばったり。」ということになるのでしょう。けれども、そのつど、みなの意見をまとめつつ、ハプニングさえも取り込んで、流れにまかせるようにすると、結果的になぜか上手くいってしまう。  

偶然に見える出来事の積み重ね。ハプニングの連続さえも味方にする。後から振り返れば、それらが布石となって、良い、幸運な結果になっていたことが分かるようになる。 

近代的な合理主義とは異なる、東洋的な「他力」ともいえるフィロソフィーを、インディアンの中に見ることができる、ということになるようです。  

普段は、何かとスケジュールにしばられることの多い、むしろ、きっちりとしていることが、あたりまえとされているのが、現代人です。 

たまには、キャンプ場で、大いなる流れに身をゆだねてみるのも、良いかもしれません。


(参考)「幸福な人生の秘密」天外伺朗 PHP研究所, 2000  



写真は、ユリの花です。タイガーリリーといえば、インディアン酋長の娘。このキャンプ場のユリは、テッポウユリか、タカサゴユリか。高さが2mを超えているものがありますので、タカサゴユリでしょうか。大変な数の群生でした。
これだけユリだらけの光景は、そう言えば、見たことがないと思い、写真に収めました。あわせて10m四方ほどか、一面のユリの花です。目の高さあたりに花があり、左右に広がっていますので、視界が全部、ユリ一色になります。
https://goo.gl/photos/ZArjhpUzNZWPRGm88



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トーテム・ポール


かなり前ですけれども、キャンプ場内に、トーテム・ポール(写真は参考)が建てられていました。記念碑のような意味を持つ、これもインディアンの文化です。 

長い間、キャンプファイヤー場を見下ろしていました。木製ですので、いつしかなくなってしまいました。  

キャンプファイヤーも、インディアンの習慣だったものを、キャンプ活動として取り入れたものです。 

インディアンの生活とキャンプ活動は、もとより親和性が高いということかもしれません。その名も「インディアン・テント」という、サーカス小屋のような形の、インディアン式テントが使われていたこともあります。



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