サン大淀キャンプ場

There's no clock in the forest. 

掲示板バックナンバー3


メイフラワー(写真は、野バラです。)


『君に届け』が純粋というのなら、100年前ですらそういわれたこちらは、どうなってしまうのでしょう。「赤毛のアン」を再読です。原著の著作権が切れており、ネットで読めることもあり、原著でぼちぼち読み始めました。http://www.cs.cmu.edu/~rgs/anne-table.html
 カナダの美しい自然の描写が印象的ですけれども、このキャンプ場も、5月のニセアカシアが満開の時期なら、「リンゴの花の並木道」にそれほど負けていないかも、と考えたりもします。

それとは別に日本語で、再読する人向けのものと思いますけれども、解説が詳しい本がありました。
「赤毛のアンへの旅~秘められた愛と謎」(松本侑子2008年日本放送出版協会)では、この作品の中に出てくる花の花言葉が、重要な意味を持っていることが明かされています。中学生の頃だったかに読んだ時には、いつか再読しようと思える数少ない本の一つという感想はあったものの、展開が少し唐突なのでは、という印象もありました。けれども、作者としては、花言葉として伏線をたくさん張り巡らせていた、ということのようです。そういうことなら、と納得できました。作品が書かれた当時は、花言葉が普段の生活に密着していたということのようです。

「メイフラワー」という花が、作品の中の一つのキーアイテムとなっているようです。やはり花言葉との関係から重視されているように思います。地面に這う、つる性の小さな白い花ということです。
似たものをキャンプ場で探したところ、「野バラ」が近いかもしれないと思いました。

野バラは、バラと言うだけあり、花言葉も充実しています。
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野バラの花言葉は次の通り。

「やさしい心」「素朴な愛」「才能」「詩」「詩的な心」「詩の才能」「天才」「気まぐれ美人」「素朴な可愛らしさ」「恋をかくしています」

(野バラの実の花言葉)「無意識の美」
バラ全体の花言葉
「愛」「美」「あなたを尊敬します」「愛情」「温かい心」「照り映える容色」「私はあなたにふさわしい」「内気な恥ずかしさ」「恋」「清新」「幸福 」「輝かしい」「愛嬌」「新鮮」「斬新」「私はあなたを愛する」「あなたのすべてはかわいらしい」「気まぐれな美しさ」「無邪気」「さわやか」「乙女」「秘密」「あなたは愛すべきもののすべてである」「初めての愛情」「あなたの微笑を熱望する」「あなたが私を愛するならばその効き目がある」「常に新しい 美」「恩恵」
バラ(白)の花言葉
「あなたを尊敬する」「私はあなたにふさわしい」「純潔」「純粋」「清楚」「清らか」「清純」「相思相愛」「素朴」「未熟」「恋の吐息」「心からの尊敬」「無邪気」「約束を守る」

「白いバラの蕾」 少女時代・恋を知らない・愛するには若すぎる
「白い小輪のバラ」 恋をするには若すぎる
「白い一重咲きのバラ」 素朴・純粋
「白いしおれたバラ」 束の間の印象
「白い枯れたバラ」 生涯を誓う

「バラの葉の花言葉」 あなたは希望を持っていいのです
「つぼみ」 愛の告白・恋の告白
「トゲを持った満開の花の花言葉」 結婚

名前のわからない5月の花1

名前の分からない野花が多くあります。


小鳥や、昆虫に、絶滅危惧種が観察されることのあるキャンプ場ですので、野草にも、めずらしいものがあるのではと思います。


実際のところ、ナデシコも、地域によっては、絶滅危惧種として保護の対象とされているようです。このキャンプ場のナデシコは、ワークなどのご協力により、少しずつ、ふえてきているようです。ありがとうございます。

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名前のわからない5月の花2

バラの花言葉の続きです。今度は、本数による意味です。

 1本:「一目惚れ」「あなたしかいない」
 3本:「愛しています」「告白」
 7本:「密かな愛」
 11本:「最愛」
 99本:「永遠の愛」「ずっと一緒にいよう」
 108本:「結婚して下さい」
 365本:「毎日あなたの事を想っています」
 999本:「何度生まれ変わっても貴方を愛す」


西洋では、バラ、ユリ、スミレはトリオ・ユニットで、バラは「美・栄光・聡明」(claritatis)、ユリは「純潔・貞操」(castitatis)、スミレは「謙虚・誠実」(humilitatis)をあらわすとされ、これらを兼ね備えた人が理想の女性といわれます。また、3つの花はいずれも聖母にささげられ、多くの花々のなかで「花の中の花」として特別に扱われています*。

このキャンプ場には、自生のものばかりで、バラ、ユリ、スミレの花が、どれもきれいに咲いています。

*もとは中世的なシンボリックな意味のようです。(Bäumer and Scheffczyk 1994, Ⅵ: 577-578) 
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